11月の誕生石はトパーズ。

 

 

トパーズにはいろいろな色があるのをご存知ですか?

イエロー、ゴールド、ブルー、ピンク、ホワイトなど多彩な色味を持っており、その透明度も魅力です。

 

 

実は自然が作り出した天然の色以外に、加熱や処理が行われて色付けているものも多くあります。
ブルートパーズにおいて言えば、非加熱、無処理のナチュラルな色は本当に少ないのが現状です。

 

 

 

さて、11月の誕生石のトパーズ、黄色あるいは褐色透明のものが多く、
日本名では「黄玉」と言います。
実は岐阜県や滋賀県でも産出されたことがあり、今でも小さな結晶が採集されるそうですよ。

 

 

 

現在、ブラジル、モザンビーク、ナイジェリア、ロシアのウラルなど広範囲にわたって採掘されているトパーズ。
中でもブラジルで採れる「インペリアトパーズ(黄褐色からオレンジ色)」や、
パキスタンで採れる「ピンクトパーズ」「レッドトパーズ」は希少なトパーズで珍重されています。

 

 

 

英語「Topaz」の由来はギリシャ語の「Topazos(トパゾス)」から来ています。
そして「Topazos(トパゾス)」は古代エチオピアの言葉で「探す」という意味の「トパージン」に由来するといわれています。
紅海にある島(セントジョーンズ島)では、鉱物が沢山取れると言われていました。
しかし、その島周辺は深い霧に覆われ探すことが難しかったそうです。
探し求めた島で採れる鉱物は「トパーズ」と言いたいところですが、実は今でいう「ペリドット」。
昔はペリドットと現在のトパーズが混同されていたようですよ。

 
最後に『ストーンアライブ』マリリン&トーマス・ツイントゥリーズ著よりトパーズの言葉を。
あらゆる種類の共感を象徴するトパーズは、クリアーで優しいコミュニカーションの守り手。

 

「私に耳を傾けてください。あなた自身に耳を傾けてください。
優しさを持って聞くと、世界は私たちみんなに微笑みかけます。」

 

 

 

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