綺麗な色を放つカラーストーン。
その一つ一つに意味が込められていいるって知っていましたか？
ここ最近はパワーストーンとも呼ばれいろいろな色のカラーストーンがあります。
その中でも宝石とし定番＆有名なカラーストーンがサファイア、エメラルド、ルビー。

ちなみに誕生石や星座の守護席というものも存在し、
月や星座ごとにカラーストーンが決められていて、持っている人の身を守り、幸福へと導くとも言われています。
誕生石や星座の守護石は宝石選びの時に参考にするのもオススメですよ。

話を戻して、今日はカラーストーンの意味、
それも５大宝石のうちのカラーストーン
「サファイア」「エメラルド」「ルビー」についてお伝えします。

実はカラーストーンの意味は、本やサイトによって書かれていることが少し違っていたりしますが、
共通の要素としては「色」の持つパワー。
それらもふまえてお伝えしていきますね。

カラーストーンの意味

サファイア

まずは９月の誕生石でもある『サファイア』の持つ意味です。

サファイアにはいろいろな色がありますが、
ここでは有名なブルーのサファイアの意味をお伝えします。

ブルーの持つ意味は「誠実」「聡明」「信頼」「鎮静」「冷静」です。
サファイアは、神の英知を授ける神聖な石として古くから崇められていました。
またキリスト教の聖職者の権力の象徴としてもつけられていました。
そんなサファイアは、
硬く誠実な愛、信頼と誠実、現実性、知性の増加
などの意味を持っています。
パートナーとの愛を深めたい、理性的（冷静）になって、
仕事や勉強でうまく行きたいという方におすすめなカラーストーンになります。

エメラルド

クレオパトラも愛した『エメラルド』は５月の誕生石です。
緑色は目に優しいと聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？
その昔、エメラルドは若返りや視力回復に良いと信じられていました。

グリーンの持つ意味は「調和とバランス」「協調性」「平和」「安心」「安定」です。
石としての意味は、幸運、幸福、成功、調和、慈愛、治癒、人間関係改善などがあげられます。
また絆を深める意味もあるので、恋人や家族、友達の絆を深めたいという方にはおすすめのカラーストーンとなります。
イライラやストレス、疲れが取れないという方にもオススメとされています。

ルビー

最後に『ルビー』です。ルビーは７月の誕生石です。
その赤い色はクロム（鉄）が含まれているから。
しかし昔、中世の人は、ルビーの中に閉じ込められた星が燃えている色だと考えたそうです。
（面白いですね（笑））

さて、レッドの意味は「情熱」「勇気」「パワー」「生命力」「決意」です。
そしてルビーは、強力な「火」の気を持ち、
生命力、情熱、勇気を与える石とされています。
自分の中に眠っている情熱に火をつけ、
行動力と決断力で何かを成し遂げたい時も力を貸してくれるかもしれません。

このように、カラーストーンにはそれぞれに意味があります。
今回は３つの宝石の意味をお伝えしましたが、他にもたくさんカラーストーンはあります。

直感的に選んでも、
カラーストーンの意味を調べて自分にぴったりとくるものを選んでも、
きっと、手元にやってきたカラーストーンはご自身の力になってくれるはずです。
もし、プレゼントされて手元にきたという場合も、
カラーストーンの意味を知ることで石からのメッセージを受け取るかもしれません。